前々からスキンサイド(サイド部分が肌色)のタイヤに交換したかったのですが、残念ながらア
フターマーケットでスキンサイドのタイヤは壊滅状態(><)そこで今回購入したのは、完成車に よく付いてるKENDA KWESTというタイヤです。スポーツ走行には全く向かないタイヤですが、 赤ARKSのモディファイの方向性(コンフォート性重視!)に合ってる感じ?と思い、とりあえず 交換してみました。 ↓上からCHENG SHIN、KENDA KWEST、SCHWALBE STELVIOです。 ↓【交換前】ホイール・タイヤとも真っ黒で、ちょっと極悪^^; ↓【交換後】スキンサイドになり、ちょっと品が良くなった? 指定空気圧の比較 CHENG SHIN 5.1bar - 5.8bar ←めっちゃ幅狭い!レーシングタイヤか!? STELVIO 5.8bar - 8.4bar ←すんごい高圧入ります! KENDA KWEST 2.8bar - 4.6bar ←ん~、もうちょっと高圧入ってほしい! 各タイヤの特長 CHENG SHIN 意外と高バランスだが・・・ トレッド・サイドともに肉厚でかなり重いです。しかし、5.8barとそこそこ高圧入るので実際の走 りは意外にも軽いです。ステルビオより丈夫でKENDAより軽快といった感じで、今回の3種類 の中では最もバランスのとれたタイヤと言えるかもしれません。しかし、このタイヤには隠れた 難点があります。サイドがめっちゃ固いんです!タイヤを組む際、なかなかリムに入りません。 今回のタイヤ交換で親指に大きな豆ができました(;_;) SCHWALBE STELVIO やっぱり、451スポーツタイヤの代表格! CHENG SHINタイヤとは逆にトレッド・サイドとも超うすうす軽量設計です。高圧まで入るので 走りも軽快です。グリップもそこそこ良いです。実売1本2500円~3000円の価格も性能を考 えると納得のいくところです。タイヤの性能とは関係ないですが、置いてる店が多いので、なん かあったときに便利です。 KENDA KWEST スポーツ走行には不向き! トレッド面は肉厚でサイドは普通です。このタイヤの特長はなんといってもトレッドの幅! STELVIOと同じサイズとは到底思えません^^;なので、ホイールに組み込むと見事に ドーナツ状になります。トレッドの形状もSTELVIOが”V”ならKENDA KWESTは”U”と いった感じです。最大許容空気圧も4.6barと低くスポーツ走行には向きません。耐久性 ・乗り心地重視のタイヤだと思われます。 長々と勝手なインプレさせてもらいましたが、CHENG SHINやKENDA KWESTは標準装着 タイヤなんで、僕のように後からわざわざ交換する人は特殊かもしれません^^;一般的な20 インチ(451)サイズの選択肢としては、SCHWALBE-STELVIO、PRIMO-COMET、IRC- ROADLITEの3種類になるのではないでしょうか。PRIMOは使ったことがないのでよく知りま せんが、高価なんでパス、コストパフォーマンスを考えるとやはりSTELVIOが一番いいように 思います。個人的にはIRC-Roadliteのスキンサイドの復活を密かに待っているのですが。。。
by boku-chin
| 2007-12-26 23:25
| ARKS 501-02
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