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ARKS 501_02 コンフォート系タイヤに交換

前々からスキンサイド(サイド部分が肌色)のタイヤに交換したかったのですが、残念ながらア
フターマーケットでスキンサイドのタイヤは壊滅状態(><)そこで今回購入したのは、完成車に
よく付いてるKENDA KWESTというタイヤです。スポーツ走行には全く向かないタイヤですが、
赤ARKSのモディファイの方向性(コンフォート性重視!)に合ってる感じ?と思い、とりあえず
交換してみました。

↓上からCHENG SHIN、KENDA KWEST、SCHWALBE STELVIOです。
ARKS 501_02 コンフォート系タイヤに交換_d0113184_2343532.jpg

↓【交換前】ホイール・タイヤとも真っ黒で、ちょっと極悪^^;
ARKS 501_02 コンフォート系タイヤに交換_d0113184_2351062.jpg

↓【交換後】スキンサイドになり、ちょっと品が良くなった?
ARKS 501_02 コンフォート系タイヤに交換_d0113184_2353360.jpg


指定空気圧の比較
CHENG SHIN     5.1bar - 5.8bar ←めっちゃ幅狭い!レーシングタイヤか!?
STELVIO        5.8bar - 8.4bar ←すんごい高圧入ります!
KENDA KWEST    2.8bar - 4.6bar ←ん~、もうちょっと高圧入ってほしい!

各タイヤの特長
CHENG SHIN 意外と高バランスだが・・・
トレッド・サイドともに肉厚でかなり重いです。しかし、5.8barとそこそこ高圧入るので実際の走
りは意外にも軽いです。ステルビオより丈夫でKENDAより軽快といった感じで、今回の3種類
の中では最もバランスのとれたタイヤと言えるかもしれません。しかし、このタイヤには隠れた
難点があります。サイドがめっちゃ固いんです!タイヤを組む際、なかなかリムに入りません。
今回のタイヤ交換で親指に大きな豆ができました(;_;)

SCHWALBE STELVIO やっぱり、451スポーツタイヤの代表格!
CHENG SHINタイヤとは逆にトレッド・サイドとも超うすうす軽量設計です。高圧まで入るので
走りも軽快です。グリップもそこそこ良いです。実売1本2500円~3000円の価格も性能を考
えると納得のいくところです。タイヤの性能とは関係ないですが、置いてる店が多いので、なん
かあったときに便利です。

KENDA KWEST スポーツ走行には不向き!
トレッド面は肉厚でサイドは普通です。このタイヤの特長はなんといってもトレッドの幅!
STELVIOと同じサイズとは到底思えません^^;なので、ホイールに組み込むと見事に
ドーナツ状になります。トレッドの形状もSTELVIOが”V”ならKENDA KWESTは”U”と
いった感じです。最大許容空気圧も4.6barと低くスポーツ走行には向きません。耐久性
・乗り心地重視のタイヤだと思われます。

長々と勝手なインプレさせてもらいましたが、CHENG SHINやKENDA KWESTは標準装着
タイヤなんで、僕のように後からわざわざ交換する人は特殊かもしれません^^;一般的な20
インチ(451)サイズの選択肢としては、SCHWALBE-STELVIO、PRIMO-COMET、IRC-
ROADLITEの3種類になるのではないでしょうか。PRIMOは使ったことがないのでよく知りま
せんが、高価なんでパス、コストパフォーマンスを考えるとやはりSTELVIOが一番いいように
思います。個人的にはIRC-Roadliteのスキンサイドの復活を密かに待っているのですが。。。
by boku-chin | 2007-12-26 23:25 | ARKS 501-02
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